再建手術/乳房縮小
乳房再建
乳房縮小は乳房縮小形成術としても知られていますが、乳房の余分な脂肪、腺組織、皮膚を除去し、体とのバランスに合わせて乳房を整える方法です。バストが大きすぎるという違和感や悩みを解消するための手術です。
バストが大きすぎる場合、健康面だけでなく精神的にも悪影響を及ぼす可能性があります。スタイル面の問題のほか、肩こりなどの痛みや不快感につながり、バストが重すぎるために活動的な生活に支障をきたす場合もあります。大きく垂れた胸に対する外見的な悩みは、体の痛みや不快感と同じくらい深刻な問題です。
乳房縮小手術は、以下のような患者様に適しています:
- 身体的な疾患や異常がない
- 現実的な希望を持っている
- 喫煙しない
- 大きすぎるバストで悩んでいる
- バストが大きすぎるために、身体的な活動が制限されている
- バストが重いため、背中や首の痛み、肩こりを経験したことがある
- ブラジャーの紐で肩にへこみができる
- 乳房下溝線の下の皮膚に炎症が起こる
気になる手術痕は、乳輪周囲とアンダーバストまでの垂直ライン(ロリポップ型)、それを結ぶ逆T字(錨型)に残る場合があります。また、バストが大きく両脇にも余分な皮膚がある場合は、さらに背中まで切開し、余った皮膚と軟部組織の切除が必要になる可能性もあります。
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